2008年5月23日金曜日

036:人の用をおほせられん時は、

一、人(*目上の人)の用をおほせられん時は、よう(用)をおほせ候ことのうれしさよとおもひて、やがて(*すぐに)借(カシ *用立てて)給ふべし。候はずば(*用立て出来ないならば)、さい/\(再々)とせいもん(声問)にて(*便りを出して)、なき由(ヨシ)を申さるべし。

極楽寺殿御消息 北条重時

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